05.19.18:08
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12.08.10:32
前回のアニメーションブーム・・まぁ30年近く前になりますね?アニメブームというか、松本零二ブームというか・・そう言う時代。その終焉ともいえる作品がこの1000年女王でした。
宇宙戦艦ヤマト(これは、氏が原作者かどうか、もめた作品でしたね)、銀河鉄道999。映画にもなりましたねー。 ワタシも見に行きました。当時の映画館は、今みたいに総入れ替えではなく、一度入っちゃえば、極論最後まで中にいることが出来ました。おおらかな時代です。 そうそう、1000年女王。 実は主人公雪野弥生が999のプロメシュームだという、トンデモナイ設定が隠れていましたっけ・・・ その後の松本ワールドのこじつけマイナススパイラル・・・無間地獄の始まりだったような気がします。 で、今この映画のことを書くかというと、最近ワタシは、いわゆる無料動画サイトに、はまってましてほとんどの作品(特に、ウチらみたいなイナカモンの地方では放送されてない作品)をこういうサイトで見てます。 特に、Veoh このサイトはかなり、質がよいと思います。アニメも、ドラマもどっちも有りますね。ガリレオやSPはコッチでチェックしたりもします。 そこで、見つけたのが1000年女王の映画だったんです。内容は、Wikiででも見てください。書くと長くなりますので・・ この映画で、もっとも注目した点は、音楽が喜多郎だった点です。当時、NHKのシルクロードシリーズなどで注目を浴びたシンセサイザーミュージシャンでしたが、この人の楽曲がワタシの耳にはものすごく心地よく大好きでした。レコードも持ってました。 で、Veohで数10年ぶりに・・・ そうです、このオープニングミュージック・・・目を閉じれば、どこまでも吸い込まれていきそうな浮遊感・・もう、泣きそうです。 で、たっぷり2時間。良くも悪くも松本ワールド?そして無限に広がる喜多郎ワールドを堪能しました。 ちなみに、この映画のサントラはCDで出ていません。唯一、喜多郎の作品でCD化されていないそうです。おそらく・・やっかいな、大人の事情というヤツでしょう。 PR
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